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海外に行ったとき、テレビのスポーツ専門チャンネルを見ることが多いのですが、そこで意外な種目の番組を目にすることがあります。 例えば、ビリヤードなどがそうです。 僕の中ではいまいちピンと来ないのですが、世界的には「ビリヤード=スポーツ」という認識なんですね。 では、「テレビゲームはスポーツだ」と言われたら、みなさんはどうお感じになるでしょうか? 実は、今、マカオで開催されているアジア室内競技大会(Asian Indoor Games)でテレビゲームが正式競技種目として採用されています。 アジア室内競技大会(Asian Indoor Games)とは、アジアオリンピック評議会が主催する、れっきとしたスポーツイベント。 ダンスやフットサル、BMX、スケートボードなどアジアで盛んな室内競技が行われてきました。 そこに今年からチェスなどと一緒に「eスポーツ」(つまり、テレビゲーム)が正式採用されたんです。 気になるゲームタイトルは『Need for Speed™ Most Wanted』『NBA LIVE 2007』『FIFA 2007』の3つ。 オフィシャルウェブサイトには予選から決勝までのスケジュールとリザルトがしっかり掲載されています。 インターネット対戦できるゲームが普及しているアメリカや韓国では既にプロチームができ、1億円稼ぐプロ選手も誕生しているとのこと。 World Cyber GamesやChampionship Gaming Seriesといった世界規模の大会も開催され、それぞれのウェブサイトでは過去の対戦を動画で見ることもできるようになっています。 World Cyber Games Championship Gaming Series 世界に冠たるゲーム王国でありながら、eスポーツの盛り上がりに欠けていた日本ですが、このたびようやく統括団体の設立準備委員会が発足しました。 その名も「日本eスポーツ協会設立準備委員会」。 意外にも(?)この委員会、衆議院議員が委員長を務めるちゃんとした組織。 五輪ビジネスでも中心的な役割を果たしている電通が事務局となり、家電やパソコン、通信、ゲーム会社などに参加を呼びかけているのだそうです。 12月には初の「日韓戦」を開く予定で、これを機にプロスポーツ競技としての盛り上がりがみられるかもしれません。 自動車産業の発展がモータースポーツを生んだように、ゲーム産業の発展がeスポーツを生めるのか? ゲーム界の「イチロー」や「中田英寿」は生まれるのか? そこのお父さん、お母さん、我が子に「ゲームばかりやってないで勉強しなさい」なんて言ってると、世界的スーパースターになる才能の芽をつぶしちゃうかもしれませんよ(笑)。 |
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